7日目 [01]むつ市→青森駅→帰宅
午前８時半ころ、民宿を出発。朝からあいにくの雨。でも、これまで雨が降らなかったんだから、最終日くらい降ったってラッキーと思わなくちゃ。国道２７９号線（むつはまなすライン）を南下して野辺地方面へ向かう。第一の目的地は浅虫温泉にある浅虫水族館。
ほぼ、大湊線に沿って走るこの国道は、走り心地もよく快適。むつ都市圏と野辺地を結ぶ重要な幹線道路のようだ。下北縦貫道路の建設もすすめられているという。
菜の花で有名な横浜町を通って、野辺地へ。ここまで１時間半くらいかかったか？
カーナビに従って、野辺地の町の中を国道４号に入る。平内を通って、海が見えてくると浅虫温泉。このあたりはバイパスになっており、快適。
バイパスを左折して、県営浅虫水族館へ向かう。むつの民宿から約２時間の所要。
水族館に入ると、小学生の遠足と思われる団体客が大勢いた。
アシカにエサやりや、イルカのショーの時間が決まっており、それにあわせて見ていくと大体２時間位の滞在時間になるだろうか。料金は大人１０００円だったと思うが、その金額に十分みあった内容をみせてくれたと思う。
浅虫水族館を後にして、昼食をとろうと、近くの「浅めし食堂」という食堂を探す。
「るるぶ」に書いてあった地元では有名な食堂らしいが、カーナビでセットしたにもかかわらず、微妙に場所がわからず、店に電話。やっとの思いで到着。すいとん定食を食べる。とてもヘルシーだった。
浅めし食堂を出ると新青森駅へ向かう。１２月に開業するということだったが、ちょっとした好奇心から見に行くことに。駅舎は全部完成されているようだった。
さらに三内丸山遺跡に向かう。とても大規模な遺跡だった。ボランティアでやっているガイドさんが案内してくれた。
レンタカーを返却し、青森駅周辺でおみやげを買った。
予定より１時間送れて、１６時５０分発の特急つがるに乗って、八戸へ。新幹線はやてに乗り換え、あとは行きと逆ルートで大宮に２０時４２分到着で帰着。