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2日目 [01]JR函館駅周辺

函館朝市 9時20分頃、東横イン函館駅前朝市を出発。すぐ近くにある朝市を見学。すごくたくさんの店があり、ビックリする。

「にーちゃんどっから来たの?見て行きなよ?」みたいなことを何件か言われた。
そういえば私の父親は魚好きで、「新鮮な魚を送ってくれ!」と言われていた。

そこで、とある店に声をかけ「魚が欲しい」と言った。詳しくわからないので父親の携帯電話に電話をして店のおねーちゃんと直接話をしてもらった。函館といえばイカ、カニ、サケだろうか?
店のおねーちゃんと私の父親の話をなんとなく聞いていたところ、父親はサケやカニはいらないらしい。

産地直送を送る手前送料もかかることから、「それなりの金額にしないといけないかな~」と思っていたが、話を聞いていると、店のおねーちゃんが私の父親に「羅臼って知ってますか?
知床半島で取れたホッケですよ!」と話をしているので、「それって同じ北海道でも全然違うところじゃん!産地直送じゃないじゃん!」と思いつつも、面倒なので茶々を入れなかった。
カニ 結局、イカとホッケとあとは何を送ったのかわからないが、総額で5900円。送り先が本州なので航空便で運ばないと明日届かないとかで、900円の送料と発泡スチロール代500円がそれに含まる。なので、実際に買った魚介類の代金は4500円分となる。果たしてよかったんだか悪かったんだか・・・

摩周丸

朝市の見学が一通り終わると、近くにある「青函連絡船記念館摩周丸」へ。入場料500円を払って入る。青函連絡船の歴史や、設備などが詳しく紹介されており、十分見ごたえがある。

摩周丸は、かつて使われていたものがそのまま函館港に動かずに浮かんでいるものと思われるが、通信室へ連絡を取ったり、運転室から本当に汽笛を鳴らせるようになってところが特によかった。

摩周丸座席

青森駅前にも、メモリアルシップ八甲田丸というのがあるようだが、たぶん作りや見学できる内容は同じようになっているのではないかと思われる。

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