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1日目 [02]八戸~青森

うに釜めし スーパー白鳥9号函館行は三沢野辺地浅虫温泉青森蟹田木古内に停車する。

八戸からスーパー白鳥が発車した後、すぐ八戸駅で買った駅弁を開封。八戸名物「うに釜めし」と津軽海峡弁当「大間のマグロまっしぐら」を食べる。この旅行は2人で行ったので、1人で2つの弁当を食べたわけではないが、ちょっと量が少なかったかな?と感じる。

大間のまぐろまっしぐら でも、うにや大間のまぐろをまともに食べたら、高い値段になるだろうから、まあこんなものかな?と感じる。そうこうしている間に三沢に到着。この駅から、「青森函館フリーきっぷ」で乗降できる区間に入る。

三沢は十和田観光電鉄への乗換駅で、車窓からは、その電車が見えた。昔の東急電鉄の古い車両であろうか?

以前、東急の懐かしい車両を追いかけて、鉄道ファンが写真を載せていたホームページを見たことがあったが、まさにそんな感じの車両が停車していた。私も小さい頃、「東急89駅スタンプポン」というのに参加したことがあり、当時の東急全駅を下車してスタンプを集めたことがあったが、その頃に乗った目蒲線や池上線で使われていた車両であろうか?あるいはもっと古い車両なのかもしれない。

三沢を過ぎると、次は野辺地。野辺地は大湊線への乗り換えが可能で、下北半島へアクセスする重要な拠点。八戸と青森の間は、ほぼ1時間おきに特急「スーパー白鳥」と「つがる」が走っているが、ほとんどの特急は野辺地と三沢に停車する。(停車しないのは1日1往復だけではないだろうか?)

青森駅に停車中のスーパー白鳥

野辺地を出た後、浅虫温泉に停車し、次は青森13時15分着。八戸青森間は距離が96キロあるのに対して、所要時間は59分であるから、表定速度は97km/hキロくらいか?かなりのスピードだと思うが、スーパー特急にしては標準的か?さすがは線形のいい東北本線。

青森駅で半分くらいの乗客が下車。それに対して青森からスーパー白鳥9号に乗ってきた乗客はあまりいなかったように思う。青森からの乗車率は35~40パーセントくらいか?でも、私が座ったのは指定席だったので、自由席も見てみないとなんともいえないかもしれない。青森でこの列車はスイッチバックするので進行方向が変わる。

6分停車して、発車は13時21分。JRの特急なので、座席はもちろん転換クロスシートになっているが、私の前の座席には他の乗客もいたし、ここでどうやって座席を転換させようか?とか思っていたが、好奇心から青森駅のホームに一旦下車。列車の写真を撮影して、車両に戻ると周囲の座席は換わっていたので、よかった。

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