青森函館旅行記

青森函館旅行記>2日目 [01]JR函館駅周辺

4日目 [01]出発~

今日からレンタカーに乗る日。これまでの3日間は都市観光だったが、これからしばらくは自然を満喫する感じになる。
8時50分に東横インをチェックアウト。マツダレンタカーの方が迎えにきてくれたので、1キロほど離れたマツダレンタカーの事務所へ同乗して料金を支払い、手続きする。
八甲田山遭難資料館 カーナビをセットして、第一の目的地である八甲田山遭難資料館へ。八甲田山へ向かう国道103号線(八甲田ゴールドライン)と違い、こちらは県道4号線沿いにある。
日露戦争を控えた軍事演習で、青森八戸ルート(現在の国道4号線か?)が寸断された場合を想定しての軍事演習で、八甲田越えをめざしたというが、これほどの山岳遭難事件は世界にも類をみないほどだという。

八甲田ロープウェーふもと

遭難資料館を後にして、八甲田ロープウェーへ。駐車場に車を停めて、ロープウェーに乗って山頂へ。
山頂からはゴードラインというトレッキングができるところがあるので、そこを歩く。30分の短いコースと60分の長いコースが用意されていたので60分の方を歩く。

木道 高山植物の間に狭い木道が用意されており、そこを歩く。景色のきれいなこと。
来てよかったなと感じる。
山頂から再度ロープウェーでふもとにもどって車に乗車。


城が倉大橋へ向かう。


ここは、橋の上は駐停車禁止なので、橋のすぐ近くにある見学用の駐車場に車を停めてから、歩道を歩いて橋の上へ。
城が倉大橋 下を流れる川までの落差は果たして何メートルあるだろうか?よくこんなところに橋を作ったものだと感激。

 

城が倉大橋を見終わると、八甲田ゴールドライン(国道103号線)へ戻り、十和田酸ヶ湯温泉湖方面へ向かう。


途中酸ヶ湯温泉に立ち寄ったものの、入浴はせずに写真撮影だけして発車。
後から知ったことだが、青森県のNO.1の温泉地は酸ヶ湯温泉だとか・・・後になって入っておけばよかったと後悔。


十和田湖方面へ向かう途中、地獄沼と睡蓮沼に立ち寄る。
睡蓮沼 地獄沼は酸ヶ湯温泉からでも歩いていけるくらいの距離で、硫黄の匂いが立ち込めていた。ちょっと景色を眺めて、すぐに出発。
しばらく進むと、奥入瀬渓流の脇を走ることになる。
景色の美しいところでは、車が停められるようになっており、多くの人が車を止めて見学していたが、明日歩く予定なので、見学せずにどんどん進む。
発荷峠展望台 子の口を左へ曲がり、休屋を過ぎて左へ曲がり、発荷峠展望台へ向かう。
ここからは十和田湖の眺めがすばらしい。
発荷峠を見終えた後、国民宿舎十和田湖温泉へ。
まだ、日は沈んでなかったが、部屋でゆっくりとして、晩御飯食べる。
晩御飯には「ひめます」がでると思っていたが、どうやら別料金だったようだった。
国民宿舎十和田湖畔 食後、日も暗くなったが、無料でマウンテンバイクを貸してくれるというので、ちょっと散策してみたが、休屋周辺の街頭もあまりなく、道に迷ってしまい、店の明かりもほとんど消えていたので、ほとんど散策できずに帰宿した。


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