青森函館旅行記

青森函館旅行記>2日目 [02]函館その他

2日目 [02]函館その他

旧イギリス領事館

駅前周辺の散策が終わると、駅にある観光案内へ向かい、市電の1日乗車券を購入。
駅前電停から市電に乗り、末広町電停へ。 そこから歩いて、旧イギリス領事館旧函館公会堂を見学。レトロな洋風建築を堪能。

そこから歩いてハリストス教会へ。
おなかがすいたので、函館駅前電停へ行き、どんぶり横丁で昼食。

どんぶり たくさんあって迷ったけど、うに丼を食べることに。1人前2,500円がものの10分で消えたけど、おいしかった。後になって考えたことだったが、函館といえばやはり「イカ」であり、イカを食べるべきだったと少し後悔。

駅前電停から市電に乗り、五稜郭前へ。函館駅周辺も栄えていたが、この辺りもかなり栄えていて街の中心部のようだった。丸井今井デパートもあった。

五稜郭タワー

電停から歩くこと10分~15分くらいで五稜郭タワーに到着。そこからエレベーターに乗って展望台へ行く。
五稜郭をはじめ、函館山、その他遠くまでが360度見渡せるようになっており、見晴らしがすごくよかった。

エレベーターを降りると、実際五稜郭の中へ歩いていく。あまり長く見学はしなかったが、中に入ったということを体で確かめたかっただけなのかもしれない。

また、歴史がどうこうということもわからないので、実際にはただ入ったということだけなのかもしれないが・・・

五稜郭

五稜郭の見学を終えると、市電の五稜郭電停まで歩いて戻り、トラピスチヌ修道院へ向かうべく、湯の川へ向かう。が、電停には停留場から人があふれており、ちょっと危険な状態だった。

市電は混雑していると、2台続けてくることもあるようだった。
混雑している市電に揺られること約20分で湯の川に到着。

このあたりから、トラピスチヌ修道院へ行くバスが出ているというのは知っていたが、何の予備知識もなく行ったので、どこの停留所から乗るのかわからず迷ってしまった。結局地元の通行人に聞いてわかった。しかも10分待ちでくるはずのバスが渋滞などで遅れており、20分位待たされてしまった。

やっとバスが来たので、乗車すること10分くらいだっただろうか?
トラピスチヌ入口という停留所で下車して、修道院へ向かって歩く。ちなみに下車したのは自分達だけで、他の乗客はみな、地元の人みたいだった。


その距離も10分くらいゆるやかな坂道を登っただろうか?
修道院に付くと立派な駐車場があり、定期観光バスがたくさん停まっていた。
トラピスチヌ そういえば、函館駅前で市電のフリーきっぷを購入した際に、トラピスチヌへ行くシャトルバスが出ているという話を聞いていた。それに乗っていれば、路線バスに乗ることなく、直接この駐車場までこれたのだな・・・と後悔。

修道院の敷地に入ると大勢の人がおり、それぞれの建物を見学していた。ただし、建物の中を見ることはできず、修道院に入った女性達が実際にどういうことをしていたのかなどを説明する絵などを見学する感じだった。

せっかく来たので、おみやげに修道女が作った「バター飴」を買っていく。
トラピスチヌ 帰りも、路線バスに乗るべく、坂を降り停留所へ。そこには、我々と同じく、観光客風の女性2人がバスを待っていた。

バスはJR函館駅行きだったので、バスに乗って駅まで行くことにした。

途中、湯の川からは市電と平行して走ることになるが、市電に乗り換えた場合とどっちが早く函館駅に着くのかと思って見ていたら、結局バスの方が早く着いたみたいだった。
日も暮れてきたので、駅からは東横イン函館駅前朝市へ向かい、部屋に入る。

東横インはノートPCの貸し出しを行っており(有料で1000円)だった。それを借りて、部屋のLANポートに差し込むと、常時接続でインターネットができるので、それを借りることにした。
次の日の宿泊地は東横イン青森駅正面口に決まっていたが、それ以外の具体的な行動がまだ決めていなかったため、インターネットで情報収集をしようと思ったためだ。

また、東横イン函館駅前朝市では期間限定でカレーの夕食サービスを行っており、午後6時からだったか、カレーをもらいに下のロビーまで降りて行って食べた。
午後10時頃か、小腹がすいたので、大門横丁という屋台街に出かけ、「たつみ」というラーメン店で塩ラーメンを食べ、周辺を散策して東横インに戻る。

文書・画像等の無断使用・転載を禁止します。
青森函館旅行記 All Rights Reserved.
inserted by FC2 system