青森函館旅行記

青森函館旅行記>3日目 [05]りんご公園

3日目 [05]りんご公園

ためのぶ号

ねぷた村15時45分発の「ためのぶ号」というバスに乗る。津軽と統一したとされる津軽為信の名前を取ったのだろう。自分達以外に乗った乗客は1人だけだった。弘前市りんご公園まで約20分かかったが、最後まで誰も乗降はなかった。結構な距離があったと思うが、運賃は100円だったのでかなりの乗り得。15時45分頃、りんご公園に到着。
りんご公園 そういえば、今日青森から弘前へ来る時に、奥羽本線の車窓からりんごの木が見えたので、それだけでもよかったと思ったが、実際りんご公園へ来てこんなに近くで触ったりできたのだからかなりの感動を覚えた。一口にりんごと言っても、「ふじ」をはじめ、色々な品種があるが、りんご公園には約65種、全部で1200本も植えてあるというのだからすごい。りんごを見た後は、「すり鉢山」や「旧小山内家住宅」など一通り見てから、弘前市りんご公園を去る。なお、「ためのぶ号」はもう運転を終了しているようだったので、案内所の人に弘前駅前まで行く路線バスの乗り場と時刻を聞いて弘前駅へ向かうことにした。
ためのぶ号はりんご公園の前まで来てくれるのだが、路線バスは「常盤坂入口」という停留所を使わなければならず、りんご公園から5~6分のところにある停留所まで歩いた。そこから、路線バス(マイクロバスの大きさだった)に乗って、弘前駅へ向かう。所要約20分、運賃280円。

文書・画像等の無断使用・転載を禁止します。
青森函館旅行記 All Rights Reserved.
inserted by FC2 system